2013年05月13日

先生方へ@


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昨年度、長男Tが小さい海だった私の毎日は、

朝、ゆうた先生が門のところに立ち、優しい笑顔で

迎えてくださるところから始まりました。

そして ゆうこ先生のリズミカルな動きに 目を奪われます。

それは 子どもへの接し方のお見本です。

行き帰りには、いつでも子育ての相談にのっていただけました。


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池の組の前を通る時には、きょうこ先生が

愛情一杯の 優しい笑顔で 池さんたちに手をかけて

くださっている様子が見られ、そうだ、Tたちの時も

そうやって育てていただいたのだったなぁ、

今こうやって楽しく 幼稚園で過ごせているのも

池さんの時に 幼稚園生活の基礎を築いていただけたからなのだ

と、いつも心が温かくなります。


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あやこ先生にごあいさつをして 海のお部屋に入ると、

子どもたちに色を塗られ、組み立てられるのを待っている、

その子の名前が書いてある作り物” が

いくつも机の上に置いてあったり、

昨日まではなかった 大きな木が立っていたり。

子どもたちが 昨日より一歩前に進めるように、

みんなが帰った後に あやこ先生が準備してくださったのだ、

一人ひとりに手をかけてくださる、こんな幼稚園が

他にあるかしら!


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そして、きみこ先生にお会いできた日は、

今日はどんな楽しいお話が聞けるのかな、

また 何かアドバイスをいただけるかな、

今日はラッキーだったなぁ・・・。


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小さい海さんの1年も 大変お世話になり、

本当にありがとうございました。

いつも私たちを引っ張ってきてくださった

大きい海さんと お母さま方が 卒園されたのは

とても寂しく、また、ついこないだ入園して

池の組になったと思っていたTたちが

年長さんになったという 時の早さに

驚いています。


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そして 入園式では、これから仲間になる新入児の皆さんを

微笑ましく見せていただくと共に、ゆうこ先生の

「この時期に どれだけ周りの大人に大切にされたか、

 一杯 楽しく遊んだが、その後の人生の基礎となる」

というお話に、身の引き締まる思いでした。


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思い起こせば2年前、高階幼稚園に入園するまでの私は、

「自分のことは できるだけ自分でできるようにすること」

「正しいこと、正しいやり方、正しい知識を教えてあげる」

が 小さな子どもに対する教育だ と

捉えていたように思います。


でも、入園して 「優しく 親切にお世話する」

「十分に愛され、満たされた子は 良い方向に力を発揮する」

「幼児教育は何かをできるようにすること” を目指していない」

などなど、多くのことを 日々 先生方から教えていただき、

「本当に子どもの成長と幸せにつながる、本来あるべき幼児教育」

というものを知りました。


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子育ては楽しくていいんだ! というのも 発見でした。

少なくとも 子どもにとっては いつも楽しいのが良いのですよね。

親にとっては 大変だったり、忍耐が必要なこともありますが、

子どもに対して厳しくなくて良い、楽しくて良い、というのは

親の心をほぐしてくれる、クスリのような言葉だと思います。


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そして 「素晴らしいなぁ」 と思いながら、

実はまだ 脳ミソの表面あたりでしか理解できていなかった

先生方の教えが、2年目になって ようやく

血となり肉となってきたように思います。


例えば、「優しく親切にすればするほど 子どもが可愛くなる」

という言葉も、最初は勘違いして受け取っていました。

池さんの時には

「親切にお世話していくと 私の母性本能がパワーアップして

 可愛く感じる力がつくのかな」 と思ったのです。

でも 実際に優しく親切にするように心がけると、

満たされたT自身が 本来の子どもらしさを発揮して、

誰が見ても可愛いと思える言動をとるから、

親は自然に可愛いと思えるようになるのだ、と分かりました。


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そして、池さんのころは

「親切にお世話する」 のを意識していても、

多分 頭のどこかで 「そうは言っても 自分でやってほしいなぁ」

と思っていました。

でも今は、トイレや手洗い、着替えや片付けなど、

体を動かして手伝ってあげることが 当たり前になりました。

たまに 「あやこ先生が〇〇してくださったの? 良かったわねー」

など、まるで ゆうこ先生が乗り移ったかのような(!?)


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美しい言葉遣いで話していることもあります。

また、Tが遊んでほしいと思っているのに

食事の準備をしなくてはいけない時などに、

ごっこ遊び” で切り抜けることも増えました。


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Tが よく

「ごっこで何になる? Tくんは 『なんでも新幹線』!」

などと言うので、

「じゃあ、お母さんは 『なんでも山手線』!」

と答えたりします。

そこから、

「なんでも山手線ちゃん、ぼくお料理も上手だから

 シチュー作ってあげるね」

「ありがとう! 美味しいね!」 など、

実際に物のやりとりなどはせずとも、

言葉と ちょっとした身振り手振りだけで ごっこ遊びをし、

Tを楽しませることができるようになりました。



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2児(年長、1歳)母







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先生方へA


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以前だったら

何か物を使って、向かい合って実際に手渡しして・・・

と、完璧(?)にすべきと思っていましたが、

物は使わなくても、遠く離れていても、

お互いに想像力を働かせて遊ぶことができるのだなぁ、

と実感しています

(そもそもは、弟のEが生まれて 物を取られたり壊されたり

 するようになり、それを防ぐためにTが考えた苦肉の策

 だったと思うのですが、ケガの功名ですね)。


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生活の中に リズムや歌や ごっこ遊びを取り入れて

TやEの笑顔を見られた時、少しですが

自分の成長を感じます。

(逆に言えば、それらを教えていただかなかったとしたら、

 今頃どうやってTと過ごしていたのか・・・

 怖いくらいです)。


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入園して2年が過ぎた今も、直接お聞きする幼稚園生活での

先生方の言葉、ブログ、毎月のおたより、育ての会、連絡会

などを通じて 毎日のように 幼児教育の奥深さ” を感じ、

それを実践してくださる先生方の情熱に、

ありがたい気持ちで一杯になります。


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小さい海さんで特に印象に残ったのは、

夏休み前に 「Tくんは遊びが続かない」 と

ご指摘をいただいたことです。まず、

「お習いごとをしていたりすると、大人の時間で動くように

なったりで 遊びが続かない」 という、

全体に向けての ゆうこ先生のお話があったのですが、

習いごとをさせているつもりのなかった私は

「そうなんだー」 と思っている程度でした。


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でも、その後に ゆうこ先生から 「あれはTくんのことですよ」

と教えていただき、驚き、ショックを受けました

(でも、それが 自分たちのTに対する接し方を変える

大きなきっかけとなり、今では心から感謝しています)。

通信教材の「こどもちゃれんじ」をとっていたのですが、

Tが大好きだったので 習いごととは思っていませんでした。

また、それまでの私や夫は、

「子どもから 1 聞かれたら 2か3 は教えてあげる」

のが良い と考えていました。

親から無理に何かをやらせようとは思っていませんでしたが、

「Tが自分から興味を持ったら」、「あわよくば(知育的な方向に!)」、

と考えていたように思います(ゆうこ先生のおっしゃる通りですね!)。


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でも、あらためてご相談したところ、

「子どもの世界を侵さない」、

「自分で感じて考える機会を奪わない」、

「余計な知識は その子の生まれ持った力が

 伸びようとするところに 蓋をしてしまう」 と教えていただき、

まさに目からウロコが落ちる思いでした。


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それからは 「こどもちゃれんじ」 を卒業し、

お古でもらっていた「くもん」のカード類を たくさん捨てました

(ひらがなカードやら 感じカードやら 足し算カードやら・・・

 これが 本当にすっきりしたんです!)。

Tから 何か質問された時には答えるけれど、

極力 余計なことは教えないで、

夢のある方向に話をもっていくようにしました。


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とにかく Tが楽しく過ごせることを第一に考えようと、

どうやって遊ぶか、毎日そればかり心がけるようになったのです

(私も変わったと思いますが、夫はそれ以上に変わりました。

 教えよう、しつけようというのを止めてから、

 Tは今まで以上に お父さんの帰りや休みを喜ぶようになり、

 うまくコミュニケーションがとれていて、

 「こんなTくんなら、お父さんもますます可愛いだろうなぁ」 と、

 はたから見ている私が感じるほどです)。



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こうなると 親は現金なもので、それまではTが難しいことを言うと

「そんなことまで知っていて すごいなぁ」 と思っていたのに、

今では 「そんな難しいこと知らなくていいのに(生意気だな)!」

なんて思ってしまいます(ごめんね、Tくん!)。


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また、同じ時に公子先生がおっしゃったことの一つが

「Tくんが将来どう育つのか 楽しみだな〜と思っていれば良いのよ」

という言葉です。その時は

「なかなかそうは思えない。どちらかというと心配や不安の方が

 多くなっちゃうなぁ」 と思っていました。

でも、いろいろなことを教えないといけないんじゃないか

という気持ちを全部捨てたら、本当に

「(ここまで、いわゆる教育的なことをしないで)

 いつ どんなことにTが興味を持つんだろう。

 優しく親切にお世話すること、楽しく遊ぶことに一生懸命になったら

 どんな風に成長するのかな。楽しみ!」 と

心から思えるようになったのです。


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そして もう一つ、きみこ先生が

「Tくんが もっと大らかになるといい と思っているんですよ」

と おっしゃいました。

何はなくとも大らかに育てているつもりだったので、

その時は(実はこれが一番)ショックでした。

でも、振り返ってみると、自分については大ざっぱなわりに

Tには(特に衛生面で) 神経質になっていることが

いくつもありました(きみこ先生、本当にありがとうございます!)。

これは まだまだ 私にとっての大きな課題ですが、今は

「大丈夫だよ」 とか 「よくあることだよね」 と

自分にも言い聞かせるように言ったり、

何か気になることをTがしても 穏やかに伝える努力をしています。



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2児(年長、1歳)母





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先生方へB


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高階幼稚園で先生方に このような考え方を

教えていただかなかったら、私は 世の中の

多くのお母さんたちと同じように、

いろいろな習いごとや教材に手を出しては

どこまでやってもキリがないように思えて、いつまでも

不安を抱えたまま 子育てしていたと思います。


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でも今は 「優しく親切にお世話する」という

(努力は必要ですが、シンプルで 実行しやすい目標ですね)

ことを頑張ろう! と 安心して子育てに向き合っています

(そして、世の悩めるお母さんたちに、

 広くこのことを教えてあげたい! と切に思うのです)。


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もちろん、いつも上手くいくわけではありません。

ハッとすることが春休み前にありました。

何かの拍子に ちょっと腕を引っ張ったら、

Tがとても強い調子とコワい顔で 「やめて!」

と言ったのです。

普段と違う その様子に、私はびっくりして

悲しくなってしまいました。でも 理由を考えると・・・。


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数日前、私とTの歯車が どこかずれてしまって、

悪い方のスパイラルに入り込んでいた夕方がありました。

Tの手洗いを手伝おうとしていた時、弟のEが

泣き続けているのに Tのおふざけが なかなか止まりません。

そこで私が 思わず「やめて!」 と 強い口調で

言ってしまったのです。

その私の言葉と表情が、そのまま子どもに

影響を与えてしまうのですね。


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一方で、春休み中に 嬉しいこともありました。

ある日、Tが大事に使っていたプラスチック製の

折り畳み式の定規を、Eがバキッ! と折ってしまいました。

私はすかさず 「Tくん、ひどく怒るだろうな」 と身構えました。

ところがTは 「まぁいいよ。おじいちゃんちに

 同じ長さの定規があるし」 と言って笑ったのです!

私は嬉しくなって、「Tくん、怒らなくてエライねぇ。

 お母さん すごく嬉しいよ!」 と、ギュッと抱きしめました。

「ああ、弟のしたことを許すことができる『心』が育っている!」

と実感できた出来事でした。


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入園前に ゆうこ先生がおっしゃった

「高階幼稚園の子どもたちは 毎日 心と身体と頭を

 使い切っています」 というお話が 強く印象に残っています。

その中でも 「心」を伸ばすのが一番難しく、

でも 一番大切なのだと思います。


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小学校に入学するまでの、ここからの1年、

Tの心が もっともっと育つよう、私自身が成長できるように

頑張ります(まずは 忙しい時でも 忙しい〜という雰囲気を

 醸し出さないようにして、Tと一緒に やったことの余韻を

 5秒でも味わえるようにすること、作り物をする時に

 Tと意見が合わなくても大人げない態度をとらないこと

 が目標です・・・。まだまだのレベルですが)。


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先生方、役員さんや

サークル活動で私たちを支えてくださる皆さん、

みんなで どの子もよく育てよう! と

一緒に頑張れるお母さんたち、

可愛い たくさんのお友だちに出会えたことに感謝しながら

一日一日を大切に過ごしていきたいです。

今年も ご指導のほど よろしくお願いいたします。


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追伸 : 先日の育ての会でも ありがとうございました。

  「子どもをどうやって褒めようか考えると、

   自分の言葉が磨かれる」 という ゆうこ先生の言葉が

  とっても素敵だなぁ と思いました。


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  それから、先日 きみこ先生に電話でお話を伺ったのは

  Uさんといって、3人の娘さんがいらっしゃいます。

  昨年7月に引っ越すまで 同じアパートに住んでいて、

  Tは Uさんのご長女Sちゃんと仲良しです。

  Sちゃんの 年長さんの最後の半年は、下の2人を連れて

  車での送迎を頑張っていました。

  きみこ先生に悩みの相談にのっていただけた と

  とても感謝していました。

  6月の誕生会の見学も よろしくお願いいたします。



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2児(年長、1歳)





posted by お母さん at 16:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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